氷野杜涼一による創作日記っス。
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構造は単純でス。
【刑事探偵構造①】 『事件の発生 ⇒ 事件の解決』 そしてス。 やっぱり重要なのは「人間ドラマ」なんスねぇ~。 よい。 このヒトコトに尽きまス。 PR
いかに現代の小学生が、危機一髪とかデンジャラスシチュエーションにならないと、気持ちを告白しないかがわかるアニメでス。
ウソす。(笑) 電脳空間なんて、こんなに危険なものなのに、国会はよく電脳空間法を成立させましたナす。 まぁ、オジサンオバサンは電脳などよくわかりませんからね。 しかしス。 なんらかの組織の陰謀がかぎとれまス。(笑) まぁ、新技術に犠牲というかイケニエはつきものス。 新幹線も当初は事故人死があいつぎましたス。 ところで…ス。 NHKさん徳間書店さんバンダイビジュアルさんにお願いがあるのでス。 テレビ画面を左右二分割して、メガネ視点と、非メガネ視点の、同一時空間を放映してほしいス。 DVDの特典とかでもよいのでス。 メガネしてないと、オートマトンもサッチーもなんにも見えないはずス。 非常にバカらしい世界が展開しているはずス。 こんなこと考える僕ももちろんバカす。(笑) (あー。なんか「電のコ」(僕略)に対して、ひさしぶりにマトモな記事を書いたス。) ホームページはこちら。 ⇒ アニメ「電脳コイル」 【お知らス】 4コマまんが小説はじめましたス。 すばやく読めてくだらなくっておもしろい。 右のカテゴリーからどうぞ。⇒
虐殺につぐ虐殺ス。
対立している勢力にしてみれば、まったくもっていい迷惑ス。(笑) この「ガンダム00」は、結局のところ、軍事的優位に立つ国家が、世界のイニシアティブを握るところを示しているス。 現実のアメリカがそうであるように。 設定は地球上の近未来らしいので、現実の延長線上にある難解な政治と軍事バランスが、圧倒的制圧力を誇る軍事的第三勢力であるソレスタルビーイングの登場で、これからどう展開していくかが楽しみス。 常々感じていることなのスが、どうしてガンダムって乗りまわす必要があるんス? あれだけの技術力があれば、遠隔操作のほうがよいと思うのでスが…。
男は現実に絶望し、みずから死を選んだ。
そして男は死後の世界で目覚めた。 死後の世界は死んだ人間たちであふれていた。 そこにも学校があり、会社があり、民主政治だった。 死後の世界も社会システムは死ぬ前の現実と同じだった。 男は死後の世界に絶望し、みずから死を選んだ…。 悪の大王を倒すため、少年は旅に出た。
勇者になりたい。
悪の大王から世界を救いたい。 少年はそう思った。 そして、少年は旅に出た。 町を出てすぐ、野良犬に襲われた。 少年は家に逃げ帰った。
「医龍2」はじまりましたナす。
なんでこんなにおもしろいのか考えてみるス。 みなさんもおなじみのハリウッド映画プロデューサーの重鎮ジェリー・ブラッカイマー氏は3つの要素が大切だといっておりまス。 ①よいストーリー(単純な人間ドラマと困難の連続による緊迫感が視聴者を離さないス) ②よいキャスト(濃すぎず薄すぎずフジのドラマらしいキャストバランスがとれてまス) ③よいミュージック(最近の日本のおもしろいドラマにつきものス。ライアーゲームとかもス) ここに僕はもうひとつの要素をつけたしたいと思いまス。 ④インテリジェンス(よくわからない医療用語とかを聞いて見てると、なんか自分が賢くなれたような気がするス。ブラッカイマー氏の「CSI」シリーズもこれス) 「医龍」シリーズには、それらがそろっていまス。 ホームページはこちら。 ⇒ ドラマ「医龍2」
4コマまんがのように手軽に読めて、くだらなくっておもしろい。
そんな小説(短文)を定期的に書いていきたいと思いまス。 SF、ファンタジー、ミステリ、文学、なんでもござれス。 さっそく「奇想天外殺人事件」シリーズ第一話を書いてみましたス。 下からどうぞス。
「まず、第一の殺人…」
探偵は語りだした。 「遺体の発見は深夜。公園の片隅に置かれている自動販売機の明かりに照らされて倒れていた。外傷はない。手にはペットボトルのスポーツ飲料が飲みかけのまま握られていた。そして、第二の殺人…」 探偵はぐるりと視線をめぐらせる。 「遺体発見現場は繁華街のはずれにある路地裏。自動販売機の前に倒れているのを朝刊を配達中の新聞配達員に発見される。こちらも外傷はなし。手には缶コーヒーが飲みかけのまま握られていた。そして最後、第三の殺人…」 探偵の研ぎ澄まされた眼光が、その場の空気を凍らせる。 「いま目の前に倒れている人物に外傷はないものの、脈はすでに停止しており、呼吸もしていない。そして目の前には自動販売機。手には炭酸飲料が飲みかけのまま握られている。だが…」 探偵はふいに肩の力を抜き、天を見あげる。 「どの飲み物からも毒は検出されていない…」 満天の星がうつりこむ眼球にまぶたを落とす。 「しかし犯人はわかっている。それはお前だ…」 探偵はつぶやく。 「自動販売機…」 自動・販売機という名前の男は、その場にひざをついた。
ライトノベルの「レゾン・デートル」す。
つまり「存在意義」ス。 これには以下の三つがあげられまス。たぶん…。 ①マンガ・アニメの小説版。(?) ②一般小説への導入。(ライトノベルから小説ファンにはいる?) ③キャラクター商品。(大塚英志氏によりまス。)
近未来予測ス。
①子供をつくらない「独身者」が理想とされる。 人類の増加は人類を含めた地球全体にとっての望ましいものではないというパラダイムシフトが起こった結果でス。 ちなみに現在、先進国の個人が消費する資源は一年に50トンと試算されていまス。 過剰な消費社会は、温暖化だけでなく、生態系の破壊から、人類の文明崩壊をもたらしまス。 そのため、現在の中国の一人っ子政策をさらに推し進める形で、地球環境の保全が人類の繁栄よりも優先される可能性がありまス。 地球がなくなれば、そもそも人類も生きていけないわけだからでス。 子供は許可制になり、一定の経済力と子育てと教育に関する高い教養がない限り、子孫を残せなくなるス。 これにより、人類はより少数精鋭となり、地球全体の管理の効率化がはかられまス。 人間の意識が、消費よりも地球の維持管理に向けられるためでス。 「大量生産大量消費社会」から「ノアの箱舟社会」とでも呼ばれるのでしょう。(笑)
優秀なSF作家の見極め方のひとつに「30年先を適確に予測できるか否か」という尺度がありまス。
一介のSFファンとして、みずからそれを試してみたいと思いまス。 科学技術だけでなく、社会や経済、自然など、あらゆる角度から、近未来を予測していきたいと思いまス。 なんか…マジメす…。 すまんス…。(笑)
「ライトノベラー」 = 「ライトノベル」 + 「er」 ⇒ 「ライトノベル読者のこと」
「ライトノヴェリスト」 = 「ライトノベル」 + 「ist」 ⇒ 「(芸術的)ライトノベル作家のこと」
「ガンダムOO」はじまりましたナす。
「電のコ」(僕略)の前にやってるのがよいス。 なんらかの対立があって、ドンパチやって、ヒーローとヒロインが対立軸のなかにでてきて、さらにいろいろゴタゴタがあるけれど、結局仲良くしましょうね♪で終わるはずス。 ガンダム式の予定調和ス。 主人公級のソレスタルビーイングが全員死亡(!)するとか、いきなり全世界が平和宣言だして平和な世界になって第3話ぐらいで終わる(!)とかしないと、もうなんらいっさいストーリー上の驚きはないスね。 そもそもが大量死の物語なだけにス。 ははははは。(?) …まぁ、たまには見るス。 にしても「電のコ」(僕略)ス。 やったス! 久々にデンスケが活躍したス! しかし…ス。 デンスケに京子の電脳体が乗っかりましたス。 ここに、深層心理的にひっかかりがありまス。 それがなんなのかよくわからないのですが、なにかひっかかりまス。 矛盾があるように思えるス。 でも、うまく説明できないス。 メガネをかけている人間とメガネをかけていない人間は、同一時空にいても見ている世界が違うわけス。 今回のように家中に煙が立ち込めてイリーガルがあふれていても、メガネをしていなければ、なんのことはないただの家の中でス。 メガネをかけていない人間にイリーガルの呪い攻撃は効果があるのか? メガネをかけていない人間にサッチーなどのデリート攻撃は効果があるのか? あー!なるほど! メガネをかけている人間から見ると、イリーガルもサッチーもきちんと効果がある(ように見える)んスね! …ん? …なんか変だぞ? …あれ? …実体とのズレは補正されるのか? これらの疑問はすべて、電脳体がどういうものなのかということに起因していまス。 電脳体が憑依状態になるのは、メガネをかけている人間から見ているときだけ。 つまり、メガネをかけていない人間も憑依状態にならなければおかしいわけス。データですからね。 これは哲学でいう主観客観間主観問題を提示しているのス? メガネかけてない人間には、自分の電脳体なるものが憑依していることすら知らないはずス。 しかし、 メガネをかけている人間には、電脳体が憑依している状態で見えているはずス。 じゃあ、生身の人間にもサッチーの攻撃、効くんじゃないの? デンスケにぶつかってコケることもあるんじゃないのか? なんなんだ? よくわからんぞ? ちがうなぁ。 すべてが電脳世界であるならば話は楽なんス。映画「マトリックス」のように。 現実世界と電脳世界が同一時空間にあることから、設定が破綻してくる可能性があるス。 なんかしっくりといかない…ス。 ホームページはこちら。 → アニメ「電脳コイル」
ずっとなにかひっかかっていたはずなのに、それがなんなのかわからないことってあるス。
拙作「UNKNOWN WORLD」にそれがあったのでス。 それがなんなのかようやくわかりましたス。 それはね…ス。 神格の習合と分離ス。 書いててアタマこんがらかりつつありましたス。 ちかぢか、第五章を公開予定ス。物語の原点の物語ス。
よくよく考えてみると…ス。
電脳のカラダが現実のカラダとずれたり抜け出したりすると、なんか現実的にやばいことになるらしいということは、電脳メガネは電脳のカラダ=「霊魂」を見るメガネということス。 つまり…ス。 デンスケやキューちゃんらの電脳ペットたちは、モロに「霊魂」であるわけでス。 すごいぞデンスケ! キミは「ナマ霊魂」だったんだなー! 人間は「霊魂」を製造する段階に達しているワケだなー! ということは…ス。 デジタルデータである電脳ペットと人間の霊魂は同一であるということであり、つまるところ人間の霊魂というものはデジタルデータでしかないという論理に帰結しまスな。 なんだなんだこのアニメは? 公共の電波でデンパ理論を飛ばしてるのか?(笑) じゃあ…ス。 人間の霊魂をデジタルデータで造ればいいじゃんよ。 あの女の子の霊魂をデジタルに造って、インストールすればいいだけなんじゃないの? イサコの兄も同様に? デンスケのような動物の霊魂は製造可能だけど、人間の霊魂データは造れないってカ? コピーとかできそうな気もするスけど? で、結局…ス。 電脳メガネを通して見ている世界のなかには、デジタルデータだけの造りだされた人間とかいてもおかしくないわけス。 つまり「人造幽霊」ス。 これ、電脳空間法で規制されてるのかナ? う~ん。ナゾす。 ホームページはこちら。 → アニメ「電脳コイル」
「HERO」のレジェンドドラマを見ていて思ったのでス。
あのドラマのおもしろいところは、キムタクがでているとか、松さんがでているとか、法曹界を扱っているからとか、検事って正義の味方とか、そういう設定のオモシロさではまったくなくて、 「人間ドラマ」 なんス。 万人は物語に「人間ドラマ」を求めているんス。 そうス。そうなんス。(?) その社会を知るには、その社会にどのような犯罪があるのかを知ることが、もっとも手っ取りばやいというのを、ミステリかなにかの批評かなにかで読んだ記憶がありまス。 社会のヒズミで生きていた人間が、なにを憎み、なにを妬み、なにを求めたがゆえ、その犯罪が起こったのか。 犯罪こそが人間社会を映す鏡ス。 そもそも犯罪というもの自体が、人間ドラマを秘めているワケなんス。 で。 僕も作風を一新して、このブログでちまちま連載しようかと思っていまス。 「人間ドラマ」のまったくない設定だけの物語を…。(笑)
現代の小学生がいかに都市伝説系の虚構に耽溺し、死んだからアッチ側に行けばいいから現実では勉強なんかしないでそこそこ楽しい生活を楽しめればいーよ、死んだら意識だけの存在になるんでしょ、と現実と虚構、現実とSF、つまり現実の艱難苦心こそが彼岸での救済につながるという宗教の本質的死生観との区別がついてないことがよくわかるアニメでス。
意味不明ス。(笑) SFには人間の要素還元的な分理論(僕命名)がありまス。 心身二元論にもとづく、肉体からの意識の分離はあまりにも有名ス。 そもそも脳内の電気信号が意識であるならば、意識だけを分離してマイクロチップなどで管理が可能になり、(金さえあれば)クローン技術などで大量生産可能な肉体に宿すことで、個人が記憶を保ちつつ永遠に生きることができるわけス。 科学的かつ論理的に整合性はつきまス。そこが逃避小説SFのすごいところなのでス。 しかしながらス。 脳科学の最先端にいる学者たちは、「意識(心)は脳にはない。別のところにある」とのたまいはじめていまス。 脳を調べれば調べるほど「意識(心)が脳にあるとは思われない」という根拠薄弱な直感がその根拠らしいのでス。化学的作用が想念や感情をつくりだすというのは、やはり人間には受け入れがたいのでしょうかス。 でもス。 我々の存在自体が寝ている「なにか」の夢である可能性が反証不可能なのは哲学的命題としてあまりにも有名でス。 そうなると、意識って現実次元とは別のところにあって、現実での死が、即虚無につながるという科学的な死生観も論理的かつ実際的に証明不可能となるワケで、ここのところに古典的な宗教的死生観=彼岸此岸説=つまりこっち側とあっち側がありますよ説の生き残るだけの論理が構築されるのでス。 死んで起きたらまったく想像もつかない「別のなにか」となって目覚める可能性もまた否定できないわけス。 ほほぅ…。(笑) それにしてもス。 大昔から、死=意識が消えてなくなる=世界と同時に自分がいなくなる。 これほどの恐怖はないのでしょう。 古今東西において、死後の世界の大伽藍がつくりだされるのもわからなくはないでス。 けれどもス。 まったく逆に考えれば、生のまっとうによる自然死は、究極の快楽である可能性もあるわけですが、それは長くなるのでここでは論じませんス。 最後にス。 純然たる「意識の消失」なら僕たちだれもがほぼ毎日経験してるから、「睡眠」は「死」の予行演習なんじゃないスか? 「あー。明日は朝はやいから、今日ははやく寝よう」 =(イコール) 「あー。明日ははやく復活しないといけないから、今日ははやく死のう」 日本では「永眠」ともいいまスしね…。(笑) ホームページはこちら。 ⇒ アニメ「電脳コイル」
現代の小学生ならずとも、夏休みの三日前に自由研究やってないのに気づいて、アサガオ三日で芽しかでなくて、オオワラワになるのは日本の伝統でス。(笑)
しかしス。 この「電のコ」(僕略)は、そこはかとなくタテワリ行政をとりあげつづけているアニメでもありまス。 NHKがさりげなく国を敵にまわしているのか…。 NHKの一番偉い人は国が選ぶのではなかったか…。 …まぁいいス。(いいの?) 今回のオープニングでヤサコのとなりでデンスケがあおむけで倒れている(寝ている?)のがポイントす。 がんばれデンスケ。 出番が増える日は近いはず…ス。(笑) ホームページはこちら。 → アニメ「電脳コイル」 いろんな出来事をまとめてみてみると、そんな感じがするス。
政治センス皆無。
現代の小学生がいかにナワバリ意識が強く、それゆえ学校間の抗争が頻発し、警察沙汰になっていることが克明に描かれている、「けんかえれじー」の流れをくむドキュメンタリータッチの擬似仁侠アニメでス。
「UNKNOWN WORLD」も第三章、いよいよ物語が盛りあがってくるところス。
第二章の最後では、明日香がどうなったーっところス。(笑) いよいよヤツの策略が炸裂しはじめまス。 どうする颯音。 どうなる明日香。 どうしよう御城井市。 そんな第三章は20ページす。いろんな意味でバトルにつぐバトルす。 ぜひぜひご覧くださいス。 こちらからどうぞ。 ⇒ 氷野杜涼一の読書部屋 |
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氷野杜涼一(ヒノトリョウイチ)
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読書と創作
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第7回スニーカー大賞最終選考候補者のひとり。
目標は角川スニーカー文庫から本をだすこと。 ライトノベル作家めざして鋭意創作中っス。 気軽にコメントくださいっス。
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