氷野杜涼一による創作日記っス。
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さて、前回は【究極構造①】『問題の発生 → 問題の解決』を提示しました。
これは数学的にいえば公理でしょうか。 今回はこの【究極構造①】にある定理をつけたしたいのですが、その前に。 哲学用語に「予定調和」というものがあります。モナド論を唱えた哲学者ライプニッツの造語なのですが、つまりはじめから調和(うまく物事がまとまるようなこと)が予定(あらかじめ決められていること)されているような事象をさします。 物語でいえば、ハッピーエンドや大団円などのことですね。 逆に現代残酷物語であるノワールでは主人公の死をもって終わることもあります。 マンガの少年誌でいえば、結局主人公が勝って終わる話ということになります。 この予定調和を意識しはじめた当初、僕はマンガが読めなくなりました。 どうせ主人公が巨悪を倒して勝って終わるというラストが読みはじめる前からミエミエになってしまったからです。 いやほんとうに、抽象化は人生を貧しくしますね。 (笑) では。ビルドゥングスロマン(成長物語)とよばれる構造です。 【究極構造①の①】 『問題の発生 → (主人公などの精神的成長) → 問題の解決』 (ちかぢか具体的な物語を分析していく予定ス。おたのしみにス。) PR |
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プロフィール
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氷野杜涼一(ヒノトリョウイチ)
HP:
性別:
男性
趣味:
読書と創作
自己紹介:
第7回スニーカー大賞最終選考候補者のひとり。
目標は角川スニーカー文庫から本をだすこと。 ライトノベル作家めざして鋭意創作中っス。 気軽にコメントくださいっス。
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